こんばんは🇺🇸
THUNDER FACTORY 南出です。
空冷エンジンには優しい季節ですが、バッテリーには厳しい季節ですね。
寒くなるとバッテリーが上がりやすくなります。
バッテリーは鉛の板とバッテリー液に含まれる希硫酸が化学反応を起こすことで、電気を取り出す仕組みになっています。
化学反応は温度により左右されるので、バッテリーの容量は電解液温度によって大きく変化します。
例えば、電解液温度が25℃の時は、バッテリーの容量は100%ありますが、0~10℃になると容量は80~90%にまで減ってしまいます。
バッテリーの化学反応が鈍くなると、充電効率も低下します。
電気を貯め込む時にも化学反応が起きていますので、電解液温度が低くなると化学反応が鈍くなり、充電されにくくなります。
このため、充電効率が低下して充電不足気味となり、バッテリーが上がりやすくなります。
バッテリー上がりを防ぐには定期的に充電するのが手っ取り早いと思います。
当店ではオプティメイトの充電器を使用しています🔋
もし必要な方がおられましたら
当店で販売もしておりますので、お気軽にお問合せください😌
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